日本の城建築模型でリアルに蘇る




  1.高松城(香川県)
  2.萩城(山口県)
  3.福井城(福井県)
  4.丸亀城(香川県)
  5.高島城(長野県)
  6.江戸城(東京都)
  7.米子城(鳥取県)
  8.金沢城(石川県)
  9.小松城(石川県)
  10.淀城(京都府)
  11.安土城(滋賀県)
  12.柳川城(福岡県)
  13.苗木城(岐阜県)
  14.岩国城(山口県)
  15.駿府城(静岡県)
  16.小倉城(福岡県)
  17.尼崎城(兵庫県)
  18.水戸城(茨城県)
  19.亀山城(京都府)


     

瀬戸内海に臨む西国警備の重要拠点に築かれた四層天守閣。

摂津 尼崎城

(せっつのくに あまがさきじょう)


存在年数 254年
喪失後 137年

●創建年 永正16年(1519年)
●築城者 細川高国
戸田氏鉄
●歴代城主 戸田氏鉄
松平氏4万石
●天守閣創建年 元和5年(1619年)頃
●天守閣喪失年 明治6年(1873年) 破却
●天守閣全高 不明


尼崎は淀川河口に位置する水陸の重要港湾都市である。
尼崎の古城は 元和4年(1618年)徳川家康派遣の戸田氏鉄により大改修を受け徳川幕府の西国警備の拠点として先進的な近世城郭へと変貌を遂げた。
天守閣は四層四階、南と西に多聞櫓が付属し 天守本体は東西10間 南北8間の規模があった、と言われている。
白漆喰を塗り込めた白亜の外観は特徴的な千鳥破風、唐破風をアクセントに配し小規模ながら 存在感の豊かなどっしりとした建築物であった。
明治6年(1873年)建物は全て解体破却されたうえ 学校や国道建設により 堀も埋め立てられ 尼崎城はほぼ姿を消した幻の城となった。
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