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瀬戸内海の波間に浮かぶ壮麗無比、西国最大級の南蛮造り天守閣。 |
讃岐 高松城(さぬきのくに たかまつじょう)
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●創建年 |
天正16年(1588年)生駒親正により築城 |
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●築城者 |
生駒親正 |
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●歴代城主 |
生駒氏17万6000石 松平氏12万石 |
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●天守閣創建年 |
寛文9年(1669年) |
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●天守閣喪失年 |
明治17年(1884年) 破却 |
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●天守閣全高 |
26.50m |
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生駒親正創建の天守閣は3層であったと考えられるが 松平頼重はこの天守を 西日本最大級の超大型建築物に一新した。
5層天守の岡山城の約24m、二つの小天守閣を従えた広島城の約26mをしのぐ 全高26.5mは姫路城、福山城に次ぐ 威容を誇った。
むろん ダントツの四国最大規模の天守閣であり、瀬戸内海航路に徳川家家門の威光を見せ付けた。
4階が3階より張り出した南蛮造りと呼ばれる先進的なデザインは小倉城天守閣を模倣した、と言われているが比翼破風、唐破風、格子出窓など 建築意匠を極めた造形美は天守建築の集大成、究極の完成美と言える。
最上階4階は「諸神の間」と呼ばれる宗教的空間であったと伝えられている。30体の諸神、菩薩像、四神の旗などが祭られ 祭祀の場として特別な空間として取り分けられていたようである。
風光明媚な瀬戸の波間に浮かぶかのような 屈指の海城の白亜の天守閣は行き交う船人に忘れがたい印象を残したはずである。
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